アンティーク
7月25日(金)は実家のある群馬は、前橋問屋町のクラヴィア楽器店での、「福田重男Jazz Clnic Special」に行ってきました。
僕がJazzに興味を持ち始めた高校生の頃、群馬にはまったくJazzをやる人も教えてくれる人もいなかったので、少しは地元の役に立てればと、2005年の暮れから始めたのがこの企画です。もうまるまる3年が経とうとしています。 熱心な受講生ばかりで、僕自身にもよい刺激なってます。
さて、ここはピアノの販売&メンテナンスが主体のお店ですから、なかなかいいピアノがあります。 中でも優れものがこの20世紀初頭に製造されたという、BECHSTEINのフルコン。すっかり手が入れられ、新品のような外装、そして素晴らしいサウンド。こんなのを使ってレッスンしちゃっているのだから、まさに贅沢!である。
これは70年代から80年代初めにかけて一世を風靡したエレピの大様、RhodesのMark1である。
子供の頃親に無理やり習わされて、この世で最も忌み嫌っていたピアノという物体を、好きにさせてくれた仲介人~恩人が、まさにこのRhodesなのです。
チックコリアの”return to forever”で初めてこのRhodesのサウンドをFM放送で聴いた時の衝撃は今でも忘れません。 こんなにピアノってカッコいいんだ! この楽器を使えばああいうカッコいいサウンドが弾けるんだ、と単純~浅はかに思ったのが中3の終わりの頃でした。 その後チックのアコピを聴いて、ぶっ飛びました。 アコピでもカッコいいじゃないかと! で、ピアノを弾く気になった訳です。 Rhodesと出会わなければ、ピアノ弾きになっていなかったかも知れません。
このRhodesは学生の頃、子供の頃使っていたアコピと交換して手に入れたもので、80年代の初めの頃=プロになリたての頃から80年代の中頃まで、随分お世話になった愛器です。 長い間ほったらかしでしたが、最近オーバーホールして、この空調のいいピアノギャラリーに置かせてもらっています。 大事にしないとバチが当たるよね。
| 固定リンク
« 二人のサックス奏者 | トップページ | 食道楽 »
「音楽」カテゴリの記事
- レコーディング終了(2011.01.22)
- ドキドキ(2010.06.25)
- Gate One10周年記念(2009.07.12)
- 始動(2009.04.03)
- 酒宴(2009.02.20)
この記事へのコメントは終了しました。

コメント
ベヒシュタインでジャズのレッスンなんて、夢のようですね。レッスンなんて言わないで、福田さんの演奏に聴き入りそう。ヴォーカルレッスンの方はさぞかし夢心地でしょうね-。
投稿: Lulu | 2008年7月28日 (月) 22時42分
おーーーっ
福田師匠ブログはじめたんですね!写真がいっぱいで楽しい


読みあさってみます
トキタの同級のともかより
投稿: ともか | 2008年7月29日 (火) 08時41分
>この世で最も忌み嫌っていた…
このくだりうまいー
子供の頃、本当にこんな感じでした。つっかえるとやり直しって母親に言われるあの忌まわしい気持ち思い出します!
もちろん私は全く上達する事なくただ習わされてたって感じで今に至りますが。
けれど大人になってまたちょっと弾きたいなーって思えるのは多少触っていたからかなぁとありがたく思っています♪
投稿: | 2008年7月29日 (火) 11時10分