終焉
今年は100年に一度と言われる未曾有の金融恐慌が世界を揺るがしているが、ボクの大好きなクルマにとっても受難の1年でした。
年初から原油価格の高騰による世界的なガソリン価格の高騰で、排気量の大きな高級車、燃費の悪いスポーツカーは、反エコの槍玉に挙げられ、ハイブリットカーや軽への乗り換えが進んだ。そこえもって来て、リーマン・ショックによる金融危機が引き金になり、アメリカの工業株は大暴落、中でも過去100年に渡り強いアメリカの屋
台骨だったっ自動車産業、ビッグ3が、破産の危機に晒されているのは周知の事実でしょう。
これは最近よく耳にする「あのトヨタでもダメなんだから、ダメに決まっているよ」のトヨタが神宮外苑、絵画館広場で主催したクラシックカーフェスタでの1コマ。
上は世界初のガソリン自動車とされている、1886年カール・ベンツ作の、三輪車。
そんな発明家の努力から生まれたクルマが、20世紀に入り貴族~ブルジョアの道楽として発展をとげるが、庶民には未だ縁のないシロ物でしかなかった。そんなクルマを大衆のものに初めてしたのが、下のヘンリー・フォード作のT型フォードです。このクルマは何が画期的かと言って、そのフォードシステムと呼ばれるようになる、大量生産方式から生まれた事です。このシステムが普及したからこそ、クルマは大量生産が可能になり、一般大衆でもクルマが持てるようになった訳です。20世紀後半のクルマ社会は、このクルマから始まったといって過言ではないでしょう。






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