道楽

2009年6月22日 (月)

エコ

Img_1734 いきなりこんな写真を見せられて、何だとお思いでしょうが、これは僕のクルマの真後ろから見た所で、注目して欲しいのは、左下に見える2本のマフラーです。

これはデュアル・エキゾーストなんて呼んだりもしますが、これが下方の写真からもわかるように、左右に4本付いているのが、嘗てのスーパーカー、ハイパフォーマンスなスポーツカー~GTカーの象徴でありました。要するにガソリンの垂れ流しですな。

Img_1736 ところが、昨今のプリウスを始めとするハイブリット・カーのマフラーをご存知ですか?

なんとも頼りがいのない、細くて貧弱なマフラーが、一本だけ付いているのです! もう、それはそれは、上で述べたような事に価値があるとする人種にとっては、ダサさの極致、最低~カッコ悪い!という事に当然なるわけです。

Img_1737 そんな僕がですよ、この一ヶ月ブログも書かず悩んでいたのは、我が家のすぐ近所にある東京トヨペットで、新型プリウスの発表展示会をやっているのに、帰宅途中に出くわしてしまい、マジにプリウスへの乗り換えを考えたからでした。

たまたま6月末に車検を控えていたために、ガソリン代の強力な節約に加え、エコカー減税、補助金等々のお金に目が眩んだためです(笑)。

ところが、結局プリウスの納車が早くて9月以降というのが最大のネックになって、悩んだ末、マゼにもう2年は乗る事にしたのです。 そんな折、代車として僕の元に来たのが、上のジャガーXJ6でした。これまた、プリウスとは対極の、20世紀型クルマ~高級サルーンの最終進化形ですが、やっぱり良いものは、良いねぇ! 

という訳で、もう暫く世紀末的、退廃と浪費の車と付き合う事にあいなりました。 「プリウスに乗るなら、お前とは絶交する」とか、「福田さんは、いつまでもとんがっていてもらいたいなぁ」とか、少なからず僕の周りで発生したプリウス騒動、終わってみれば楽しい珍事でした(笑)。

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2008年10月15日 (水)

休日

Dsc01726 10月11.12.13と僕も久しぶりに、堅気の方と同じように、3連休でした。 11と13はちょっとしたレッスンや、リハーサルがありましたが、12日はまったくのオフで、親しい友人達とゴルフを楽しみました。

貞夫さんや日野さんを始め、ピアニストでも今田さん、亡くなったコルゲンさん、そして僕の師匠でもある辛島さんたちは、ゴルフ好き~シングルプレーヤーとして名高いですが、僕らの世代以降になると、めっきりゴルフをやるミュージシャンは少なくなります。そう言う僕も、まず1年に一回ラウンドするかしないかの、にわかゴルファーですけど。

戦後間もない頃のジャズ・ミュージシャン、特にジョージ川口さんや松本英彦さんは、それこそ今のジャニーズ系のスター並み、あるいはそれ以上のスーパースターでしたから、当時のVIPのたしなみだったゴルフをするのも、当然だったのでしょう。 

僕も20数年前、その時代の生き残りだったジョージ大塚さんのバンドにいた時、半ば無理やりゴルフを始めさせられました(笑)。でもその頃ろくなギャラももらえずゴルフをするのは、辛かったです。ジョージさんの周りにいる若者は、それこそ音楽の勉強をしなければならない大事な時期に、アルバイトまでして、ゴルフに付き合っていたのほどです。なんだか悲しすぎる~今となっては笑い話のような話です。 もう若いジャズ・ミュージシャンがゴルフをやる時代ではなかったのです。 皆、貧乏でしたから(涙)、でも楽しかったんですよ、少しも人生が辛いなんて思った事ないですから、ゴルフは辛かったけど(笑)。

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2008年10月 5日 (日)

大英帝国

Img_1440_2 先週はTRIO'でちょっとしたツアーをしていたが、その間を利用して、愛車のスピードメーターの不具合を直すべく、またまた入院させていたのですが、代わりに僕のガレージに届けられたのが、この車。  知る人ぞ知る、ジャガーの最高峰、XJ-6ソブリンである。

1992~93年式と思われるが、走行距離はほんの4万キロ弱で、すこぶる程度の良い、上物であった。フォード社に吸収される前の、純然たるイギリス車の味わいと、その名前故か、”猫足”と言われる、しなやかなサスペンション~上質な乗り心地を堪能させてもらった。

車を修理に出したと言うと、たいていの人は、「えっ!またですかぁ!」と、呆れた顔をしますが、納車されてから下取りに出すまで、壊れないような国産車に乗っていたら、とてもこんなサプライズを味わう事はできないでしょう。 まあ、こういうサービスをしてくれるクルマ屋さんとの付き合い~信頼関係がなくては、到底不可能な事ですがね。 でも、これもただただクルマが好きだから生れた結果なのが不思議。好きだからうまれた人と人の繋がり~出会いですね。 

という訳で、奇しくも英国の高級車を体験し、想いは英国紳士~大英帝国~果ては大英帝国の暴れん坊=マンセルに行き着くのでありました。

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2008年8月 2日 (土)

退院

Img_1296_2 7/29日は、昼前から、夕べ退院して来たマゼに乗りいざ出撃。今回はパワーステアリングの不具合の治療が主だったが、関連する部品がなく、イタリアから空輸。なんと3ヶ月近く、代車のゴルフ・ワゴンに乗っていたので、このクルマのガソリン・タンクに入っているのは4月に入れたリッター121円のハイオクガソリン。 

ゴルフ・ワゴンとは次元の違う洗練されたハンドリングにうっとりしながら、まだまだこいつは手放せないな、と悦に入る。

思いっきり走ろうとするが、どこも何故が渋滞。これじゃあどうにもならんと、高速に向かうべく別ルートへ。すると今度はスイスイ。すると前方左側に沢山のお巡りさんが、、。あっ、やっちまった、と思いきや、これからスピード違反の取り締まるを始めようとする開店前のまさに”準備中”だったのである。 助かった!わぁ~い(笑)。 

しばし木陰で一休み。 それにしても昔からの事なんで馴れちゃっているけど、やっと渋滞を抜けた、とホットした心の開放感~隙を突いて取り締まる警察のやり口は、非人道的だよ。頭にくる。 ネズミ捕りというけど、ほんと人間が人間にする事ではない。やっぱ友達にはなれないね(笑)。

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アスリート2

Img_1295 心花(ときめき)の後は、All of me clubで佐々木朝美vちゃんとデュオ。

人に薦められて聴きに来てくれたドイツ人のE氏に遭遇。 どんな所で誰に聴かれているか分からないのがボクらの仕事。飲んでたから、と言い訳は出来ない。お巡りさんには、どんな時でも飲んでません、て言ってますけど(笑)。

ここには、あの瀬古さんが聴きに来てくれた。なんでも、福田重男ならぬ、福田康夫総理と皇太子殿下ご臨席のもと、北京オリンピック参加選手&監督~スタッフ総勢500名の壮行会の後だとか。スーツの胸についている日の丸が、日本代表を物語っているね。

楽しい一時を過ごしていると、またまた嬉しい知らせが、そうです、長らく入院していた愛車のマゼを六本木に届けてくれる、という電話が。 もちろん飲んだくれて乗るわけではなく、主治医のA氏の運転でボクのガレージへ。 

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2008年7月 7日 (月)

高田馬場

Img_1188 Gate oneに足繁く通いだすまで、山手線か明治通りや早稲田通りをクルマで通り過ぎるだけの町だった高田馬場は、今ではすっかり身近な町になってしまいました。

馬場というよりは、最近開通したばかりの副都心線の西早稲田駅に近い、明治通りに面したこの”もり”というお蕎麦屋さんも、そんな高田馬場に出没するようになってからのお気に入りです。

店主の森さん奥、常連客のAさんが座っているのがこのお店のカウンターですが、これが写真をとっている僕の方にまわり込んだだけ、つまりカウンターに8人座ったら満席!の小さなお店です。 しかも以前は定休日以外にも休みがちで、なかなか行きたい時にはいけないお店だったのです(今は真面目にやっているそうです)が、いつしか日曜の午後は開いている頻度が高い事を発見。 それ以来、日曜もりに来て、Gate oneへが定番になってしまいました。 

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2008年7月 2日 (水)

ガソリン高騰

Img_0136 リッター4km(都内の混雑時)の元凶マゼの心臓部~ハイオク仕様のエンジンです。

水冷90°V形6気筒DOHC4バルブ+インタークーラー付、ツインターボチャージャーから、285ps/6000r.p.m  42.0kgm/3500r.p.mを発生します。

つい最近まで日本では、280馬力規制があり、それを上回るこの車は威張れたのですが(笑)、今や300馬力以上の国産車も珍しくないので、スペック的にはどうという事はありませんが、ほとんどモーター音に近いんじゃない?と思わせる最近の静かなエンジン音とは違って、「ブッ、ブォーン」と自動車の音がします。 音が良くなきゃあクルマじゃないよ。音楽と同じです。少なくとも僕はね。

まあ、いずれ化石燃料が底をつき、ガソリンが消滅して、電気自動車の時代が来るだろう、でもそれは遠い未来の事だろう、と高をくくっていましたが、今日辺りハイオク、リッター¥193なんてのを見ると、すぐそばまで忍び寄って来てるね。 身辺整理~遺言状書かなくちゃあ。

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跳ね馬

Img_0454b これは80年代のバブル時代に、まさにその申し子のように崇め奉られた車。そうフェラーリ・テスタロッサです。 2年前に輸入外車のディーラーで仕事した時、演奏前に社長さんから「乗ってみる?」と言われ、運転した直後のにんまり顔。 
Img_4618b 但し、左ハンドルマニュアル=重いハンドル、重いクラッチ、はいりにくいミッション(シフトレバー)などなど。  車好きでも、ベンツやBMWのオートマしか運転した事のないような、軟なドライバーには、ちょっとこれが高級車?と思わせる、努力と忍耐が不可欠な猛者でした。

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